おしゃべりルーム

2024/03/02 10:40

こんにちは。
先日の療育時に、保護者様から「祖父母の方の療育への理解・発達への理解」についてのご相談がありました。

皆さまは祖父母の方に
・お子様の発達について
・療育に行くことについて
等、どのようにご共有し、ご理解をして頂いていますでしょうか?

また同じようにそこで悩まれて見える場合も、よろしければ思いをお聞かせ頂きたいです🍀

4件のコメント (新着順)
りっきー
2024/03/03 10:37

うちの場合は、1歳の頃から発達が遅れているなあと感じていて病院でずっと相談していました。
専門の病院に紹介されて療育をすすめられました。
それまでは療育が何かっていうことも分からず・・・。
たくさん見学に行って2歳から療育スタートです。2年前からコペルプラスさんに出会うことが出来て通わせて頂いています。

祖母には病院で言われたことや療育でこんなことをしているんだよ。ということを伝えて、療育に行くようになったらこんなことまで出来るようになったよ。と話しているうちに早いうちから療育にいくことはいいことなんだね。と言ってくれています。
療育をはじめてすぐにはその効果は分かりませんが、半年、1年、2年とやっていくと、びっくりするくらい成長しています。
本当に感謝しています。
発達に対しては個性だよね。と言ってくれます。凸凹はあるかもしれないけど、出来るところは本当にびっくりするくらいだし、出来るところを伸ばしてあげたらいいんじゃないかな。と言ってくれます。

うちは理解してくれていますが、理解されないご家庭があることも周りで聞いたりもします。
例えば、病院で支援級をすすめられたとしても祖母がそれはダメと言って、普通級を選択した。という話を聞いたことがあります。

あとは、うちは主人が最初はよく分かっていなくて、療育とかで勉強会などがある時に一緒に連れてっていました。


happy
2024/03/04 09:42

ご共有ありがとうございます。

療育での様子や成長を随時伝えてみえたのですね。
私自身も同じですが、「療育」ってはじめは未知の世界で、
「療」の字がなんとなく「治す」「良くする」という、今の状態を否定するイメージがありますよね。
りっきーさんみたいに、「療育は楽しいところですよ」というお話を伝えて頂けるのは、
とてもありがたいです。

療育についても、嬉しいお言葉をありがとうございます💛

ちびてぃママ
2024/03/03 00:05

ちびてぃじいじは理解のある祖父母だと思います。毎月1回、高校の同級生と飲み会をしているのですが、そのメンバーも同様有難いことに理解があります。
なぜかと言うと「発達障害」についてある意味理解していたからです。

私が「発達障害」を受容できた主治医の先生から言われた言葉を以下に書きます。
「発達障害」とは「発達特性」における「障害」です。
「障害」とは年齢に比して状況生活において「困難」があることです。
「困難」とは
①他者がストレスを感じる
②本人に困り感(苦難)がある

ちびてぃは特性が薄い子なので②の本人の困り事はあまりありません。そして、私たち家族や父の友人たちから見た時に
ちびてぃに対して①ストレスを感じないのです。だからある意味、発達障害ではないのです。
発達が気になるきっかけになった幼稚園での集団行動ができなかったので①幼稚園の先生がストレスだから、幼稚園の先生にとっては発達障害です。

理解できない祖父母の方にとっては自分の孫にストレスがないからです。かわいい孫が「障害」と聞いて、受容できないから理解したくない、しようとしないと思います。でもお孫さん本人や他者がストレスを感じていることを理解してもらい、療育も習い事の1つだと捉えてもらえばと思います。ピアノの先生がいるように、コミュニケーションの先生がいるんだと。

余談ですが、ちびてぃじいじと仲間たちは今の基準なら「発達障害グレー」だと思います😅私は良くそれを茶化してます😂


happy
2024/03/04 10:02

主治医の先生の「発達障害」についてのご説明、ご共有頂きありがとうございます。

『理解できない祖父母の方にとっては自分の孫にストレスがないからです。かわいい孫が「障害」と聞いて、受容できないから理解したくない、しようとしないと思います。』→なるほど。と思いました。
そのような状態の祖父母の方に対し、「習い事の一つで、コミュニケーションの先生もいる」という伝え方は、分かりやすく受容しやすいですね。

「療育」同様に「障害」という言葉もどうしてもマイナスのイメージを持ってしまいますね。
以前何かの媒体で、海外では最近「発達障害(Developmental Disabilities)」という言葉を使わないようにしようという流れから「脳の多様性(Neurodiversity)」という言葉が生まれたことを知りました。

日本もこのあたり、少しずつ変わってくるかもしれないですね。
大きな改革は小さな一歩からなので、このコミュニティーもその一歩のような気がします🍀

Ai
2024/03/02 15:55

うちも反対され、とても悩んだので、その方のお気持ちはよく分かります。
療育は受けなくて良いと頑なな姿勢を崩すことは無かったので、祖父母の理解を得る前に療育に通い始めました。近くに住んでるのに、緊急連絡先に祖父母のことを記入できなかったことは、本当に悲しかったです。
昔とは療育や施設が違うことを分かって貰いたくて、療育先の先生に相談して、毎月のお便りを祖父母分も用意してもらって渡して、様子を知ってもらったり、療育先での芋掘りの芋をお裾分けしたり…
幼稚園に通う直前に、緊急連絡先が無いのは困ると思い、今までの通院歴、療育でのこと、今後の見通しなど全て事細かにレポートにまとめ、一緒に息子の成長を見守ってほしいと頼み込みました。
祖父母は理解して、全てを受け入れてくれました。それからは息子を預けたときは、息子が好きな玩具を用意してくれたり、絵本を読み聞かせてくれたり、息子の成長が促されるよう、祖父母がいろんな手立てを考えて、接してくれるようになりました。
また、幼稚園の行事には祖父母を誘って、一緒に見に行き、成長を一緒に喜んでもらう機会にしました。息子がステージに立つだけで、感動して大号泣していました(笑)
今では祖父母は息子にメロメロです。しょっちゅう、遊びに来ないか、息子の好きなおやつを作ったよ等々お誘いが来たり、「息子はコペルでこんなことをしている」なんて話したら、早期教育で天才になるかもしれないとか、親馬鹿ならぬ、ジジ馬鹿、ババ馬鹿を発揮してくれています。

とはいえ、うちも理解を得るまでに、あれこれアプローチしながら、3年ぐらいかかりました。大切な人に大切な子どもを理解してもらえないのはとても寂しいけれど、気長にゆっくり無理せず、理解を得られたら儲けものぐらいの気持ちで向き合っていました。


わらさん
2024/03/02 16:24

3年越しなんですね!お話を読んで泣けました😭

息子さんの成長にコペルが寄り添えている様でとても嬉しく思いました😭

happy
2024/03/02 16:43

文ではとても分かりやすくコンパクトにまとめて下さっていますが、
「理解を得られたら儲けもの」という気持ちに至る3年間の中に
色々な思いがあったかと思います。
貴重なご体験の共有ありがとうございます!!

今はメロメロ💗というのにこちらが嬉しくなりました。
よかったです。

きっとこのような話は、全国のコペルプラスご利用者様にあるかと思います。
そういう方々が思いをつぶやくことができる場になるといいです。

わらさん
2024/03/02 14:55

私が、確か小3くらいの時だったのですが、叔父(母の弟、ちょいイケメン)が金髪蒼眼のカナダ人女性と結婚した時に、祖母(つまり叔父の母親)が猛反対してたのを思い出しました🤵‍♂️👰‍♀️💒 😡
結婚式には黒髪に染めさせる、とか言ってたそうでして😳マジカー;

高齢になると、こうあるべきという人生で培った価値観を変えるのは難しい時もあるのかなあ、とも思ったりします。
仮に、祖父母の方々に療育への理解が得られなかったとしてもそんなに気にしなくても良いのかもしれませんね。個人的にはそう思います。

もちろんベストを尽くして祖父母の方々に理解して貰えるよう努めるのは、お子さまの環境を良くするアプローチとして正しいと思います!






happy
2024/03/02 15:19

どなたにせよ、他人の価値観や行動を変えるのは難しいですね。
自分もそうですもんね💦

お孫さんがのびのびと楽しく成長しているのを見て
自然と何かが変わることはあるかもしれませんね。